斗破蒼穹(Battle Through the Heavens) — 任翔の漫画版
データ全83巻 · 完結

漫画版『斗破蒼穹』は中国漫画史上屈指の長期連載作品です。知音動漫のもと任翔とJOEが描き、2011年10月31日に雑誌『知音漫客』で連載を開始。約15年後の2026年6月27日にオンライン連載が完結し、中国での単行本は83巻に達しました。
誕生と刊行
漫画版は原作完結の直後、『知音漫客』が中国の漫画市場を席巻していた時期に始まりました。同誌が2023年5月に休刊するまで、11年以上にわたり連載が続きます。その間、2019年6月からはテンセント動漫でも配信され、2026年に完結しました。単行本第1巻は2012年6月に刊行されています。
その成功からスピンオフも生まれました。蕭炎の師匠を描いた2014年開始の『薬老伝奇』や、『斗破蒼穹之大主宰』のタイトルで刊行された『大主宰』の漫画版です。
単行本の表紙
書籍版の第1巻から第12巻まで(既刊83巻)。
第1巻
第2巻
第3巻
第4巻
第5巻
第6巻
第7巻
第8巻
第9巻
第10巻
第11巻
第12巻
ドンファ版との違い
漫画版はドンファより5年以上早く、長い間、蕭炎の唯一の映像化作品でした。2010年代の雑誌らしい絵柄は、アニメの3DCGより表情豊かでコミカルです。原作に忠実に最後まで描き切っており、ドンファはまだ放送中です。その反面、年月と制作陣の交代で絵柄は変化し、最近の巻は初期とはかなり印象が異なります。
反響と人気
単行本83巻を数える本作は、中国の長期連載漫画の代表格です。『知音漫客』読者の一世代とともに歩んできました。2026年の完結は、紙の漫画雑誌の時代の終わりとして受け止められました。
豆知識
- 『知音漫客』では第185号から第697号まで連載されました。
- 2020年からは全22巻の典蔵版が刊行されています。
- 当初の英語タイトルは、中国語タイトルの直訳「Fight Break Sphere」でした。
- 連載期間は2011年から2026年まで、約15年に及びます。
個人的な感想
これほどの長期連載ならではの長所と短所を併せ持つ、まさに金字塔です。初期の巻には抗いがたい魅力があり、結末も堅実ですが、その間には弱い部分もあります。蕭炎の物語を絵ですべて知りたいなら、現時点で唯一完結しているのがこの漫画版です。
こんな人におすすめ1600章の原作を読まずに結末を知りたい、根気のある読者に。
— Spidermas(Donghua Fan)
原作者天蚕土豆(ティエンツァン・トゥードウ) 天蚕土豆『闘破蒼穹』の天才