主人公 作品紹介に戻る
一見ごく普通の大学生・張楚嵐の人生は、祖父・張錫林の墓が墓荒らしに狙われたことで一変します。彼は秘術の使い手「異人」の存在を知り、自分がずっと前からそのひとりだったことに気づきます。
性格
ずる賢く日和見主義で、しばしば皮肉屋の張楚嵐は、自分の能力を隠し、できる限り面倒から逃げます。それでも大きな忠誠を示すことができ、その狡猾さこそが最大の武器となることも少なくありません。
能力・武魂
祖父から受け継いだ八奇技のひとつ「炁体源流」と、天師府の「金光咒・雷法」を操ります。これらの力が、あらゆる者の欲望を彼に向けさせます。
経歴
異人を管理する隠れ蓑である宅配会社「哪都通」に雇われた彼は、天師府の後継者を決める大会「羅天大醮」に参加します。やがて祖父の過去と「甲申の乱」の秘密を知っていきます。
人間関係
謎めいた同僚・馮宝宝は主な相棒です。武当派の弟子・王也は大切な友人となります。老天師・張之維は彼を庇護します。
名場面
- 物語の幕開けとなる、祖父の墓の冒涜。
- 馮宝宝とともに哪都通に入社する場面。
- 能力を明かす羅天大醮。
メディア展開での描かれ方
日本と共同制作された2016年のアニメがシリーズを広めました。米二の漫画が原作で、2020年には実写ドラマも公開されています。
豆知識
- 中国語タイトル「一人之下」は「ただひとりの下」という意味で、老天師を暗示しています。
- シリーズは道教や中国の秘術の流派から多くの着想を得ています。
編集部のひとこと
張楚嵐は、典型的な英雄タイプの主人公とはかけ離れた抜け目のない主人公です。その皮肉と策略が『一人之下』を特別な作品にしています。
— Spidermas(Donghua Fan)