主人公 作品紹介に戻る
本来は霊珠の化身となるはずが魔丸から生まれた哪吒は、誰からも疎まれて育ちました。第1作では運命に抗い、第2作では敖丙とともに、さらに大きな試練に立ち向かいます。
性格
不遜で衝動的、エネルギーにあふれた哪吒は、挑発の裏に愛されたいという強い想いを隠しています。両親と敖丙に忠実で、あらゆる不正を許しません。
能力・武魂
魔丸の化身として、計り知れない破壊の力を持っています。火尖鎗と風火輪を操り、師の太乙真人によって蓮の身体を作り直されます。
経歴
第1作の結末の天雷の後、彼の魂は太乙真人のおかげで生き延びます。敖丙に身体を取り戻させるため、自分の身体を彼と分け合い、いくつもの試練を乗り越えなければなりません。そしてやがて、天界そのものに潜むはるかに大きな陰謀を知ることになります。
人間関係
敖丙は友であり、ライバルであり、分身です。両親の李靖と殷夫人は彼を無条件に愛しています。太乙真人は、風変わりで献身的な師です。
名場面
- 第1作での名台詞「我が命は我が手にあり、天にあらず」。
- 敖丙とひとつの身体を分け合う、やむを得ない同居。
- 天界の陰謀が明かされる場面。
メディア展開での描かれ方
餃子監督の『ナタ~魔童降臨~』(2019年)と『ナタ 魔童の大暴れ』(2025年)は、中国アニメ史上最大のヒット作となりました。第2作は、史上最も興行収入を上げたアニメ映画です。
豆知識
- 哪吒は古典小説『封神演義』に登場するキャラクターです。
- 餃子監督は第2作に数年をかけ、1900カット以上のVFXショットを制作しました。
編集部のひとこと
哪吒は中国アニメを別次元へと押し上げたキャラクターです。運命への反逆は、子どもにも大人にも響きます。
— Spidermas(Donghua Fan)