武動乾坤(Martial Universe) — 緑光の漫画版

『武動乾坤』は、緑光が作画を担当したフルカラー漫画にもなっています。単行本は2015年に湖南少年児童出版社から刊行が始まり、テンセント動漫をはじめとする中国の漫画プラットフォームでもオンライン配信されています。
誕生と刊行
漫画版が始まった2015年は、『斗破蒼穹』の漫画版の成功もあって、天蚕土豆作品の漫画化が強く求められていた時期でした。繊細な線と鮮やかな色彩で、青陽から始まる林動の歩みを描いています。オンライン配信により、単行本だけよりもはるかに多くの読者に届きました。
ドンファ版との違い
漫画版はドラマやドンファより先に誕生しました。顔の表情や武技の光のエフェクトに力が入っており、アニメよりロマンチックな色合いが強めです。青陽と炎城のエピソードでは原作に忠実ですが、一部の戦闘は凝縮されています。2019年のドンファは、3DCGでより迫力ある世界を描いています。
反響と人気
当時の多くの漫画化作品より丁寧な作画を中心に、読者から好評を得ました。ドラマやドンファほど知られてはいませんが、中国の若い読者の心に林動を印象づけるのに貢献しました。
豆知識
- 作画担当のペンネーム「緑光」は「グリーンライト」という意味です。
- 単行本第1巻は2015年4月に刊行されました。
- 複数の巻で綾清竹と応歓歓が表紙を飾っており、恋愛要素の比重の大きさがうかがえます。
- ドラマより3年早い、『武動乾坤』の最初期の映像化作品のひとつです。
個人的な感想
見た目の点では、シリーズで最も心地よい映像化作品のひとつです。絵は上品で戦闘は読みやすく、女性キャラクターの存在感もドンファより大きめ。ただしテンポはかなりゆっくりです。3DCGより手描きが好きな人におすすめします。
こんな人におすすめ恋愛とアクションのある漫画が好きな読者、3DCGより手描きを好むファンに。
— Spidermas(Donghua Fan)
原作者天蚕土豆(ティエンツァン・トゥードウ) 天蚕土豆『闘破蒼穹』の天才