主人公 作品紹介に戻る
仙楽国の太子・謝憐は、17歳で飛昇し、誰からも崇められました。二度追放された後、800年を経て三度目の飛昇を果たしますが、神々からは「三界の笑い者」と嘲笑されます。最初の任務で、彼は謎の鬼王へと導かれていきます。
性格
穏やかで謙虚、何があっても辛抱強い謝憐は、屈辱を笑顔で受け入れます。その穏やかさの裏には深い傷と、800年の試練が鍛えた並外れた芯の強さがあります。
能力・武魂
かつての武神として今も卓越した剣士であり、意思を持つ白綾「若邪」を操ります。一方で伝説的な不運と、力を封じる呪枷にも縛られています。
経歴
最初の飛昇は、救えなかった仙楽国の滅亡で終わります。追放された彼は、何百年もの間、廃品を拾って生き延びながら放浪しました。三度目の飛昇は、彼を過去と、彼を蔑んだ神々と、ずっと前から彼を知っているかのような花城と向き合わせます。
人間関係
恐れられる鬼王・花城は、最も忠実な伴侶であり、生涯の愛です。かつての従者で今は神となった風信と慕情とは、複雑な関係にあります。
名場面
- 天界を笑いで揺るがせた三度目の飛昇。
- 花城だと明かされる若者・三郎との出会い。
- 過去を明らかにする、仙楽国滅亡の記憶。
メディア展開での描かれ方
2020年に始まった絵梦(Haoliners)のドンファは、美しい背景と音楽で高く評価されています。花城との物語のすべてを知るなら、墨香銅臭の原作小説が決定版です。
豆知識
- 若き日の座右の銘「身在無間、心在桃源(身は無間にあれど、心は桃源にあり)」が、彼の歩みを物語っています。
- 原作は『魔道祖師』の作者でもある墨香銅臭の作品です。
編集部のひとこと
謝憐はジャンル屈指の愛すべき主人公です。その強さは力ではなく優しさから来ているからです。花城との物語は、献身の模範といえます。
— Spidermas(Donghua Fan)