長安三万里

主人公・語り手

没落した家の若者・高適は、武功によって家名を立て直すことを夢見ています。晩年に将軍となった彼が、吐蕃軍に包囲された城から物語を語ります。

性格

努力家で頑固、控えめな高適は人付き合いが苦手で、若い頃は吃音があります。李白に憧れながらも、彼のようには生きないと決めています。

能力・武魂

実戦のための家伝の槍術を身につけています。のちには、辺境の暮らしを詠む名高い詩人にもなります。

経歴

長い挫折の年月を経て軍に入り、出世していきます。安史の乱では帝国が頼る将軍のひとりとなり、一方の李白は反乱側に身を投じてしまいます。

人間関係

李白は友であり、手本であり、正反対の存在です。杜甫は旅の仲間です。宦官の程公公は、彼が人生を語る朝廷の使者です。

名場面

  • 若き日の李白との出会い。
  • 玉真公主の前での家伝の槍術の披露。
  • 映画全体の枠となる、城の籠城戦。

メディア展開での描かれ方

実在の人物(704年頃〜765年)で、唐を代表する辺塞詩人のひとりです。映画では語り手を務めます。

豆知識

  • 軍事と政治で大きな経歴を築いた、数少ない唐の詩人のひとりです。
  • 744年に李白、杜甫とともに旅をしたことは、中国文学史上の有名な逸話です。

編集部のひとこと

高適は控えめで心打つ主人公です。友の才能が散っていくなか、粘り強く歩み続ける人物です。

— Spidermas(Donghua Fan)

作品紹介に戻る