主人公 作品紹介に戻る
海の底で暮らす一族の少女・椿は、16歳で赤いイルカに姿を変えて人間の世界を知ります。ひとりの少年が彼女を救おうとして溺れ、彼女はその借りを返すためにすべてを捧げる決意をします。
性格
意志が強く感受性豊かで、ときに無謀な椿は、心のままに行動します。たとえ自分の世界を危険にさらしても、自らの選択の結果を引き受けます。
能力・武魂
一族の者と同じく自然に働きかけることができ、植物、とくに映画のタイトルにもなっている海棠を育てる力を持っています。
経歴
少年の魂を救うため、魂の番人と自らの寿命の半分を取引します。魚になった少年・鯤を、海へ帰れるようになるまで密かに育てますが、それは大災厄を招く危険をはらんでいました。
人間関係
鯤は彼女が連れ戻したい少年です。幼なじみの湫は彼女を密かに想い、最後まで助けてくれます。祖父母は彼女を守ろうとします。
名場面
- 成人の儀式で赤いイルカに変身する場面。
- 魂の番人との取引。
- 小さな魚・鯤を育てる日々。
メディア展開での描かれ方
彼女の物語は2016年の映画だけで描かれています。湫を中心とした続編が、彼女の世界をさらに広げる予定です。
豆知識
- 名前は、数千年生きるとされる『荘子』の「椿」の木に由来します。
- 赤い服は、映画で最も印象的なビジュアルのひとつです。
編集部のひとこと
椿は罪悪感と愛に突き動かされる、不完全だけれど誠実なヒロインです。彼女の旅が映画に感情の力を与えています。
— Spidermas(Donghua Fan)