主人公 作品紹介に戻る
八仙で最も有名な呂洞賓が、ここでは神になる前の姿で描かれます。差し迫った天界の大災厄を前に、無謀な計画のもとに普通の人々を集める、ひとりの人間です。
性格
抜け目なく口がうまく、どんな大胆なことにも挑む呂洞賓は、カリスマ性のあるリーダーです。計画が手に負えなくなったとき、本物の責任感も見せます。
能力・武魂
最初は神の力など何も持っていません。彼の才能は、機転と演出の才、そして人を説得してついてこさせる力にあります。
経歴
神々だけのものである蓬莱の宝物殿に入るため、仙人になりすますという詐欺を考えたのは彼です。しかしその偽装が本物の信仰を集めてしまったことで計画は狂い、一行は予想もしなかった役割を担うことになります。
人間関係
鍾離権をはじめとする仲間を集め、自然とそのリーダーとなります。
名場面
- 人間たちを仲間に引き入れる場面。
- 偽の仙人たちの詐欺。
- 偽装があまりにも本物らしくなってしまう瞬間。
メディア展開での描かれ方
この映画は八仙の伝説を詐欺コメディとして描き直しています。神話に着想を得た中国アニメ映画の流れに連なる作品です。
豆知識
- 伝説の呂洞賓は剣の仙人で、しばしば剣を背負った姿で描かれます。
- 八仙は、中国の道教神話で最も親しまれている存在のひとつです。
編集部のひとこと
詐欺師で憎めないこの呂洞賓は、古典的な人物の新鮮な再解釈です。映画にコメディの勢いを与えています。
— Spidermas(Donghua Fan)